猫専のページ

2匹めの猫リン,その1

昨年アイコンに使っていた猫は,我が家で2匹めの猫,名前はリンという。
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ある日妻が,知人からもう1匹猫を譲り受けると言ってきた。
野良猫だった猫をしばらく飼っていたが,転居のために飼えなくなったというのだ。
2匹以上の猫を飼った経験のないワタクシは,少し戸惑ったが,話はとんとんと進み,その猫がうちにやってきた。

そのオス猫は,とても神経質に見えた。
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かごから出すと物陰に隠れ,じっとこちらの様子をうかがっている。
餌を置いても全く食べようとしない。
2日も3日も,水さえ飲まないリンをワタクシたちは心配し,この猫は本当に死んでしまうのではないかと思った。

そのリンを救ったのは上の娘だった。
久しぶりに家に帰ってきた娘は,私たちの心配を聞くと,リンの近くに歩み寄った。
娘は何も言わず,リンの近くに横になって,ただ一緒にいた。
この娘は小さいころからどこか不思議な力を持っているような気がしていた。
何かテレパシーでも送っているんじゃないかと言うような錯覚さえ覚えた。

娘がリンに寄り添ってから約半日後,リンが物陰から出てきた。
娘はリンに手を差し伸べた。
するとリンはその手をなめたのである。
そして,娘の手から餌を食べたのだ。

その後,リンは徐々にワタクシたちに慣れ,だんだん図々しくなってきた。
リンの食欲はものすごく,先住猫であるトトの餌さえ奪って食べてしまう。
トトは体が小さい猫だが,リンは体が大きいので,威圧感がある。
当然餌の取り合いでは勝利する。リンはみるみる太っていった。

トトはメス猫のせいか,どこか上品なところがあって,糞尿もあまり臭いがないが,リンの物の臭いはものすごかった。
その上,リンは時々,「マーキング」と思われる粗相をした。
リンのために何度座布団を捨てたことか。
長年使ってきたソファーにもしてしまって,使い物にならなくなり,壊して捨てた。

リンのこれらの行動は,私たちをかなり困らせた。リンを大声で叱責することもあった。
そのせいか,次第に図々しくなっていっても,リンはどこか私たちに馴れきらないでいた。

そんな時,その事件は起こった。                ………………続く………………
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by Ibasen | 2013-07-21 22:11 |
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個人の日記です。人に見せるものではないので悪しからず。

by Nekosen
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